【2泊3日】北海道 知床/網走旅行!最終日は上湧別チューリップ公園へ!チューリップ撮影は下から撮るのがコツだとか。【3日目】

道東旅行最終日!網走を拠点に西へ西へ!
(一日目はこちら、二日目はこちら

【今回の旅程】
(本ブログでは読者の皆様の参考になるよう、記事の最初にルートを記載しています)

1日目
13:00 女満別空港→14:00 東藻琴芝桜公園→16:30 知床グランドホテル北こぶし

2日目
8:00ホテル発→8:30知床五湖ネイチャーパーク→11:30までトレッキング、ネイチャーパークで軽食→12:00天へと続く道→13:30道の駅しゃり→14:00丘カフェで昼食→17:00ドーミーイン網走→18:00蒸気船にて夕食

3日目
9:00ホテル発→9:30能取岬→11:30道の駅サロマ湖→12:30上湧別チューリップ公園→14:00サロマ湖展望台→15:30網走監獄→17:00女満別空港

ドーミーイン網走で、朝からホタテ食べまくってからの一日スタート。札幌のドーミーインが朝から豪華だ!というので有名らしいですが、網走でもホタテ食い放題とは思いませんでした。嬉しい誤算。

ちなみにホタテはアジア系外国人の方々の舌にも合っているようで、皆さん一人10枚くらい食べていました(笑)

さて、最終日は西へ向かっていきます。まずは「能取岬」。中国「狙った恋の落とし方。」(原題「非誠勿擾」)という映画で撮影地となったそうで、私以外の観光客は皆外人さんでした。邦画でも堺雅人さん主演の「南極料理人」の撮影日なったそう。

たんぽぽが咲く非常に綺麗で広々とした岬でした。人の数はそれほど多くなく、ゆっくりと心を落ち着けられるスポットです。開放的で気持ち良い。網走住んでたら毎週末来るかもしれない。

能取岬を後にし西へ。途中サロマ湖そばの「道の駅サロマ湖」に寄って早くも昼食。この道の駅、一応サロマ湖そばにはあるのですが、木々に遮られてサロマ湖が見えません・・・・。もうちょっと展望を考えた位置にした方が良いのではないだろうか。

気を取り直してさらに西へ。この日の一番の目的、上湧別町チューリップ公園に到着です。

風車なんてあってオランダの風景のようです。

そもそも何故上湧別町にこれほどのチューリップがあるのかと言えば、歴史は昭和32年まで遡ります。当時農業改良普及所長である西 川照憲氏が農家の収入を増やすためにチューリップ栽培を提案し、上湧別ではチューリップが一大産業となって行きました。

その結果昭和35年には海外に輸出するまで成長したそうですが、オランダで価格が値下げされたことを受けて価格競争に負け衰退していきました。

そんな中、「かつて町の農業に活気をもたらしたチューリップを後生に残そう」とのことで公園の整備が行われたと言います。結果としては観光産業に大きく貢献する目玉スポットになったわけですね。

ちなみに蛇足ですが、オランダはチューリップ大国であり、世界のチューリップ生産量の6割近くを占めています。上湧別町もチューリップ界の巨人の前に敗北したということでしょうか。さらに蛇足ですが中国が世界3位とは意外でした。


(「世界の花き球根産業」新里泰孝著より)

丁度ここを訪れた時に写真展がやっておりまして、そこにチューリップを撮影するときのコツが書いてありました。それによれば「チューリップは下から撮れ!!」との事だったので早速実行。

確かに茎の垂直な感じも手伝って迫力が出るような。

真横から取るのも悪くないですね。いずれにせよチューリップ目線まで落として撮影してあげるのが良いんですかね。

上からでも茎の色を褪せさせる編集をして上げると結構楽しい絵に。

本当にいろんな種類・色のチューリップが咲き乱れていてワクワクします。見ごろは5月中旬から5月下旬と紅葉並みに短いですが、時期さえ合えば大変オススメできるスポットです。入り口付近には軽食屋が複数あるので食事も可能ですよ!

上湧別町チューリップ公園公式サイト
〇チューリップフェア期間:毎年5月上旬から6月上旬
〇開園時間:午前8時から午後6時まで ※最終入園は午後5時30分まで
〇入園料 
 大人(高校生以上)/500円(10名以上の団体400円)
 小人(小・中学生)/250円(10名以上の団体200円)

その後東のサロマ湖へ戻ります。
道の駅からは全然見えないサロマ湖ですが、「サロマ湖展望台」なるものがあるので向かってみました。

しかし予想外に道は車が1台通るのが精いっぱい、かつちゃんと舗装もし切れていない道路を上っていきます。普段車に乗らない私にとってはビクビクもの・・・運よく対向車が現れたのは1回だけ、かつすれ違い可能は場所だったので難を逃れました。慣れていない方は注意です。

さて、展望台は高台にありサロマ湖全体が見渡せます。

・・・残念ながら手元のレンズでは全くサロマ湖全貌が写せません(泣)
今考えればパノラマ撮影すればよかったなぁ。

映っていませんが、サロマ湖が海とつながっていることが良く分かる場所です。ちなみに無料。時間に余裕があって運転に自信がある方にお勧めですね(笑)

さてこの時点で14:00となり、女満別空港17:00着まで時間が無くなってきました。本当はこの後「網走監獄」、「流氷博物館」と行く予定だったのですが、「流氷博物館」は断念。急ぎ「網走監獄」へ向かいます。

入場料を払って入ると、監獄から想像される予想図に反していくつもある建物の外観は非常に綺麗。

しかし監獄の中を除くと、流石に重みのある内装。しっかり見張り小屋なんてものがあります。

見張り小屋からは放射状に監獄が伸びており、非常に監視しやすくなっています。こんな形状の建築は見たことがありません。

暗くて見づらいですが、左右に牢屋が連なっています。厳しい網走の寒さを耐えるため、この通路の真ん中に暖房器具が置かれたんだとか。でもこれだけ高さあったら全然あったまらず寒かったでしょうねぇ。

ここに来るまで知らなかったのですが、網走の地が本格的に開拓されたのは今からたった120年前、しかもその主役はこの網走監獄に収監されていた囚人たちだったそうです。

こちらにその経緯が詳しく載っていますが、要は喫緊の課題となっていた北海道開拓のために、増えすぎた囚人たちを送った。囚人であれば安く済むし、厳しい労働環境で死んでしまっても問題なかろうという話です。

寒く、熊も出るような場所で鎖に繋がれながらの突貫工事とのことで、看守も含め1000人中200人以上の死者が出たんだとか。現代では考えられないですね・・・。しかし彼らのおかげで網走、ひいてはその周りの都市までの道路が整備され、開拓が大幅に進んだということですね。

網走という町の新しさにも驚きましたが、ある意味その囚人たちの犠牲の上に成り立っているという事実にも驚きました。正直網走監獄なんてあんまり面白くないだろうと思っていたのですが、行ってみてビックリ。建物の迫力もあり網走の一押しスポットです。所要時間は2時間は見た方が良いです。私は飛行機の都合で1時間程度しか見られませんでしたが、かなり消化不良でした。

入館料大人1080円と結構高いですが、それだけの価値はあります。ちなみに網走監獄の公式サイトの割引券をスマホで表示して持っていくと、10%引きになるそうです(知らなかった・・・)。

敷地内で偶然チューリップを見つけたのでここでもパチリ。

網走監獄公式サイト
〇開館時間:5-9月 8:30 – 18:00 10-4月 9:00 – 17:00
〇入館料金:大人 1,080円 大学・高校生 750円 小中学生 540円

その後女満別空港に戻り、無事2泊3日の北海道旅行は終了です。かなり色々見て回ったつもりですが、それでも道東の一部を攻略しただけなのでまたここら辺に来たいですね。特に知床は今回天気に恵まれなかったので、いつかリベンジ!ですな。

 

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